ちびのねごと。

ただのねごとです。

あんちゃん観劇。③

観劇2日目。

 

新大久保で降りるの忘れて(この日はちまいなかった=1人だった)、一駅あとで降りて戻るっていう大失態をおかした。
それくらい、自分の名義の強さと座席の場所やらに気を取られて、体が動かなかった(完全に言い訳)
まともに息できてなかった…気がする(ちょくちょく深呼吸してた)。

深呼吸しないと、死ぬんじゃないかって感じだったもん。
グローブ座まで歩きながら、常にハァハァ言ってて、まじ体力ないやつみたいに見えてたと思う(ただ酸素が足りてなかっただけ)。

※体力ないんじゃないよ!疲れてたわけでもないよ!
そんくらい前から二列目っていうことを受け止められなかった。
私には二列目なんて大役無理!!!って思ってた。
入ってみたら、くそほど近いから、扉の手前で一旦立ち止まった(ツイートした)
いざ座席に座ってみたら、昨日と違いすぎる距離に手が震えた。
どうしたらいいんだろうなにしようって訳もわからずそわそわした。
とりあえず乾燥した唇にリップ塗って携帯の電源消した。
隣の女の子みっくんにあげる手紙持ってて、あ〜昨日自分も預けたな〜読んでくれたかな〜って思ってた。
何書いたっけって考えてたら開演10分前。
もう、どうしたらいいんだろうって思いながら昨日の内容思い出して、この辺にみっくんくるだろうなとか、昨日のシーンのこと思い出したながらあんちゃん復習。
みんなが動いてる換気扇の話しだして、あ、換気扇あったんだって気づいて。
やっぱり、三階席と前から二列目だとこんなにも距離が違うんだなって改めて思った(ここでまた心臓が痛み出す)
残り二分になって(隣の子の携帯覗いた)あ、もう無理だって思いながら、雨の音なるの待ってた。

前列だし、出てきたのわかるっしょって思ってたら、これまた存在感なくでてきて、また変なとこで感動してしまった。
そこから光がみんなに当たって、全員の顔(ほぼみっくんしか見てない)が見えた時、息を飲んだ。
…近すぎる!!!!!
びっくりするくらい近くて、いやこんなに近いの?って。
私こんな近いとこで北山宏光様拝んでいいの?って思った。
もう肌の質まで見えんじゃん!!!手の血管とかやばいじゃん!!って勝手に興奮してた。
昨日は割と内容に集中してたから、今日はみっくんの表情に注目してた。
やっぱりここまで近くで表情見れると、言葉だけじゃ伝わらないことも伝わってくるなって。
みっくんの口の動き方、視線、そういうの見てて泣きそうになった。
…すげえって単純にそう思った。
内容も、やっぱり同じシーンで笑った。
舞台って生物だから、昨日と今日で内容は同じだけど、少し違ったり。
そういうのをこれだけ新鮮な気持ちで感じられるのってすごくいいなって。
近いからこそ、暗くなってもみっくんがはけるとことか、次の準備に移るのとかを見れた。
テキパキこなすとことか、すぐ新しいシーンに切り替わる時とか、当たり前のことかもしれないけど、すげえって思った。
三階席ではただの暗転時間だったけど、今日は全然違く感じた(語彙力)

お茶吹き出すシーンも、お茶顔面にかかってて、それティッシュで吹いてて。
それはまぁ三階席でも確認できた。
でも、今日は顔拭いてる時の表情(お目目閉じてて可愛かった)とか、さりげなくか前髪直してるとことか見れたし、やっぱ近いっていいなって思った。
お母さんが話してても、お姉さんが話してても、ずっとみっくん見てた。
座ってるだけでも、突っ立ってるだけでも。
ただそれだけのことなのに、視線とか顔つきが全然違うんだもん。
言葉、動きなしで、表情だけで感情が読み取れるような気がした(むしろ勝手に読み取らせていただいた)
こんなみっくん見てて、今日遠い存在とか寂しいとか思ってた自分くそほど殴りたくなった。
被害妄想激しい&バカとかもう手の施しようがない+末期の北山病だと思った。
もうなんか演技うますぎてそれだけで泣きそうだった国宝だと思った(出ましたモンペ)
お父さんと天狗(居酒屋)でビール飲むシーンで、お父さんの手を追いかけてるのも可愛かったけど、ビール飲んで本当に美味しそうな顔したとき、あ、宏光出てきたって思った。
目尻にシワつくってて、もうくぅぅうって感じの顔。
凌ちゃんじゃなかった、宏光だった。
この瞬間はさすがににやけた。

お姉さんの唾や食べかすが吹っ飛んだ所もちゃんと見えた。
近いってすごい。
近いからこそ、ハッキリと読み取れる表情のおかけで、昨日にプラスして内容を深く知れたと思う。
みっくんが言葉を発してる時の表情で、嬉しい、楽しい、恥ずかしい、悲しい。
泣きそうな声になりながらお父さんに思いを伝えてるとことか、もう泣けてくるよね(うるっときたくらいだけど)
声を荒らげて言ってるとことか、すんごい心臓グッと持っていかれた気がした。
みっくんから発せられる言葉一つ一つが大事すぎて、全てちゃんと耳に残ってくれればいいのにって思った。
なんでこんなに演技がうまいんだろう。
北山宏光の存在に感激したよ私は。
アドリブ(キャッチボールのとこ)も見れたし、カーテンコールではみっくんが楽しそうにベンガルさんと笑ってるとこも見れた。
歯出して笑うあの笑顔が可愛すぎてキュンどころじゃなかった、ギュンだった。
割と三回目のカーテンコールから出てきてくれるの遅くて、そわそわしちゃった。
近いから目が合うとかそんなのは一切なかったけど、拍手で私の想い届いてたらいいなって思った。
昨日よりも表情柔らかい気がしたけど、気のせいかな?
こういう部分も含め、やっぱ表情って何でも伝えることできるんだなって。
コロコロと変わるみっくんの顔みてるだけで、すごく楽しいし、話の中にスッと入っていけるし。
なんかもうみっくんの演技すごすぎて熱でそう(意味不明)

今回も、対して涙を流すことなく終わって、何でこんなに感動して心にぐっとくる話泣けないんだろうって思った。
別に泣きたいとかそんなんじゃないけど、割と私涙脆い方だし、絶対泣くと思ってた(今回はやばいと思ってちゃんとハンカチも用意した)
でも一切使わなかったし。
思ったのが(感想書いてる時)、凌と自分が妙に重なりすぎてたのかなって。

さすがに自分のことでは滅多に泣かないでしょ?(笑)
別にシチュエーションが完璧同じわけでもないし、まず男じゃないし。
でも、なんか勝手に似てるって親近感抱いたのかなって。
男だから、お母さんよりお父さんってなる気持ち分かるし。
お姉さんたちはすんごいお父さんを拒否ってたけど、凌は凌なりに受け止めようとしてたっていうか、恨んでても好きって気持ちが勝ってるように見えて。
…自分だったら、凌が私で、お父さんがママだったら。
多分どんだけママを憎んでも、恨んでも全力でぶつかるんだろうな…って。
それは、好きって気持ちがあるからなんだろうなって。
…今思えばねえちゃん二人いるわ私。
もうなんか凌の女版じゃん、私。
こんな風に感情移入しちゃうくらい、めちゃいい話だった(いきなりまとめ出した)
この話の主役をみっくんにしてくれて、本当に良かったと思った。
みっくんじゃなかったら、あんちゃんって舞台を一人で見に来ようなんて思わなかったし。
この舞台のおかけで、いろんなこと考えられたし、自分の中にあるいろんな感情を見ることが出来た。
みっくんを見れた、とかそういうことだけの満足感じゃない満足感を得られたと思う。

内容、セリフに関しては思ったことはたくさんあるけど、結論は絶対みっくんすごいとかになると思う。
もうなんか語彙力なくて全然まとめられないし、伝えられない。
だけど、本当に見てほしいと思った。
家族って、本当に近い存在だから。
近いからこそ、ムカつくとか、ウザイとか絶対あると思うの。
私自身もあるし。
だけど、そういう部分も含めて家族の存在とか、家族ってなんなのかっていうのを少しは考えると思う。
あんちゃんは、人にすごい影響を与える話だと思った。
こんなすごい作品をみっくんが演じてるって本当に凄い。
みっくんだからこそ、あの凌が生まれたんだと思うな(モンペ)
ますますみっくんが好きになった。
…もう1回見たい。

おわり(ぐだぐた)

 

とりあえずみんなに見て欲しいし、私ももっかい(いやあと100回)見たいからDVD化してくれ頼む。。。

 

*おまけ*

ニカ玉とJrの観劇も終わってから知って、また発狂した。

なんで私こんな素晴らしいときに観劇出来てるんだろう。

ほんとにほんとにやばいと思う自分。

昨日といい今日といい、こんなことでいいんだろう。

こんなに幸せばっかりもらってバチは当たらないのだろうか。

 

これで全て終わりほんとに終わり。